帯状疱疹のお話

HEALINGOFFICE樂 髙橋です。

今回は『帯状疱疹』のお話。

帯状疱疹とは背中や脇腹あたりにぷつぷつ赤いものができて痛痒くなるアレです。

なんで治療院で帯状疱疹の話??と思われる方も多かもしれませんが、患者さんの中には『背中が痛くて、、』とか

『最近足に重だるさがあって』みたいな症状を訴える方がいらっしゃいます。

そんな中で稀にですが(冬場はまあまあ多い)、皮膚表面に発疹があり『マッサージをしたら悪化してしまう』可能性のある症状の方がいらっしゃいます。それが帯状疱疹による神経痛の患者さんです。

まず帯状疱疹とは何か?

帯状疱疹とは普段から体の中にいる『帯状疱疹ウィルス(ヘルペスウィルスの一種)』によって起こされる、神経及び皮膚の炎症です。(実は水疱瘡のウィルスと同じです!)

一度帯状疱疹のウィルスが体内に入るとウィルスは一定量体の中に潜伏します。この状態では症状を引き起こさないのですが疲れやストレスなどで体が弱り免疫機能が低下するとウィルスが再び活動してしまいます。普段、ウィルスは神経節という部分に潜伏しているのでそれが神経を伝わって表面上に出てきてしまうのが帯状疱疹というわけです。

神経を伝って活動するので神経痛を起こすのですが肋間神経、顔面神経、坐骨神経と神経ならどこでも発症する可能性があります。

髙橋も過去坐骨神経に帯状疱疹が発症し、お尻からももの裏にかけてが痛くなってしまいました。

この時に最初は皮膚に発疹、発赤がなかったので帯状疱疹とは思わなかったのですが痛みが出てから1週間ほどしてから発疹が出始めたので帯状疱疹と判明しました。私の場合は坐骨神経痛とほとんど変わらない痛みだったので気づくのに1週間かかってしまいました。(30代でしかも下半身に発症は稀なケースだと思います)

当院での処置ですが、まずは内科もしくは皮膚科を受診してウィルスの増殖を抑える薬を処方してもらい、皮膚表面の赤みや発疹が軽減するまで投薬をおこなっていただき、表面は問題ないけれども痛みや痺れが残ってしまっている場合には神経の損傷も考えられるため神経周囲の血流を促進する意味で鍼灸やマッサージを行います。

直接的に帯状疱疹を治すわけではありませんが二次的に発生するつらさを軽減するサポート可能ですので気になる症状があれば気軽にご相談ください。(もちろん医療機関の受診が必要な方は早期に医療機関を受診していただきます!)

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